エイブルに乗れた!!


1998/12/06  晴れ

菅生川 鴨、カモメ
この写真は本文とはまったく関係がありませんが、私の通勤途中の公園の川に集まっている鴨やカモメの渡り鳥です。

”キューキュー”と海で聞こえるような鳴き声をだして飛んでいます。




昨日からの雨も上がって、今日はよい天気である。馬たちはきっと木曜日からずっと厩舎の中に居たに違いない。気温も下がり何かしら予感を感じさせる天気です。(^^;)
いつものようにエクセルを出してもらって乗り始めた。先日の水曜日に乗ったとき、左前足を怪我していたようでビッコを引いていたが、今日はどうだろうか?そんな気持ちで乗り始めた。乗ったとたん、馬が勢いよく速足をはじめようとする。やっぱり今日は要注意の日だ。大きく横飛びされないようにやや手綱を短めに持って歩き始める。ううう・・・ビッコを引いている。まだ足の怪我は治っていないようだ。

ゆっくり運動させればそのうちに調子も出てくるかな?と思って乗っていたが、ビッコはひどくなってくる。左手前の駆足も続かない。仕方が無いのでしばらく並足を続けた後、下馬した。

叔父さんが気を使ってくれて、エイブルを出してくれた。エクセルが調子悪いせいもあろうが、どうも私の技量を試したいようである。実は
2年前はエイブルがいうことを聞かず、私と喧嘩になって暴走したりして、怖くて私はエイブルに乗らなくなってしまった。この2年間の技量の変化を叔父さんは、(実は私も)見たいのだと思う。

いざエイブルに乗ってみる。背の高い馬である。乗るのに一苦労。早速速足をはじめる。やはり相当軽い馬だ。ほんの少し出すだけでどんどんイクイク。次は駆足。これもほんの少しおなかを圧迫するだけで、出て行く。
ふーーんいい馬なんだ。昔はどうしてもしてくれなかった、左手前の駆足も素直にやってくれる。馬が素直で、乗り手も力が入らない。馬も手綱がきつくなら無いので反抗もしない。気持ちよく乗れた。

下馬してから叔父さんに誉めてもらった。
昔と技量が違うからちゃんと馬がいうことを聞いてくれていると・・・・とてもうれしい一言であった。今までの苦労が報われたような気がした。これからも落馬に気をつけて乗馬を続けていこうと思っている。


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