エクセルの頑固者


1998/6/28  晴れ時々くもり時々雨

今日もエクセルに乗った。いつもの様に先生に馬の手綱を持ってもらい、乗馬した。いつもと違うのは馬場右奥の隣の家が、木を切って庭に何かを作っている事だ。

また小さな物置を作っているのだろうか?私の乗っているエクセルは、どういう訳か?周囲の変化に非常に敏感である。この物置を作っているところに近づくと、その場によりたがらず私の命令も聞かずに離れようとする。本当にこの子(エクセル)は敏感な子である。

何度か右回り、左回りをしていると、慣れてきたようであまり嫌がらなくなった。これで安心と駆け足に移った。

散々駆け足、速足をやってから、これで終わりと手綱をゆるめて歩いたら・・・・なんんと今まで何ともなく”作りかけの物置”のところを通っていたのが、また通らなくなってしまった。まだ慣れていないのだ!!本当に、こいつは頑固である。


竹本さんが尻の皮が剥けたと言っていた。あれだけ乗馬をしている人でもまだ尻の皮はむけるようだ。

私の尻の皮がいまだに剥けるのも無理はないと密かに、納得した。


竹本さんがサンダーを放牧した。いつも思う事だが、放牧直後の馬の元気な走り方を見るのは実に気持ちが良い。人間が乗った時の駆け足とは違う走り方に見える。あれが本当の馬の走り方なんだろうと妙に感心した。竹本さんとサンダーが馬場の中で遊んでいる姿を見てサンダーは幸せだろうなと思っていた。

・・・・で、持って行ったスイカの皮をサンダーに沢山やった。これは何の脈絡も無い。


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