踵が下がらない


1998/7/5  晴れ無茶苦茶暑い

軽速歩の時に右足の位置がおかしい事に気がついた。

そもそも、軽速足はスピードが落ちやすい。馬の勢いが落ちてきた時に、どうやってそのスピードを維持するのか?そのやり方が良く分かっていない。座る時に馬を出すのか?立つ時に馬を出すのかも分かっていない。

今日は、軽速歩の時、座った時に足で馬を出してみた。どういう訳か?右足の拍車が、馬の腹帯に引っかかるのである。

これは、右足が前の方につぱっているに違いない。膝の力がいつまで経っても抜けないようだ。私には永遠の課題のように思える。


円蔵さんに久しぶりに会った。円蔵さんの乗馬を見ていると、踵がちゃんと下がっていて、上手いもんだと思う。私は膝に力が入って踵がいつも浮いたようになっている。(鏡に映る自分の姿を見ると・・・)

この踵が上がっているおかげで、馬に怒られる。意識して踵を下げても知らぬ間にまた上がってしまっている。

何でだろう??なぜ下げる事が出来ないのだろうか?


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