浮世の義理は厳しい


1998/8/16  晴れ

ちょっと、乗馬日記をサボってしまいまった。子供たちが夏休みに入って、生活のペースが乱れている。水曜日の昼休みの乗馬もあまりの暑さにサボっている。仕方が無いので日曜日の朝早く乗馬クラブに行って2鞍乗るようにした。

今日の乗馬も先日来の注意点である、右足体重で乗ってみた。やはり右足の鐙の入り方が少ないようだ。これからもこの感じで乗っていけば良いように思う。右足の内股の皮も剥けなくなっている。前なら、2鞍乗ったらずる剥けなのだが、剥けてなく調子がよい。


朝早くから何やら先生がてきぱきと馬の支度を終えてしまって私を待っている。今日は準備が早いなぁ??と思いながら乗馬した。

まもなく、水越夫婦が喪服を着てやってきた。どこかに葬式でもできてそのついでに乗馬クラブに来たのかなと思っていた。そのうちもう3人ほど喪服の人が集まってきた。

宮下さんだったか?その人にどこの葬式ですか?とたずねるとこの乗馬クラブのかなり高齢なおじいさんが亡くなられたとの事。まもなく乗馬クラブの叔父さんも含めて皆さんで葬式に行ったようだ。

こんなに暑いのに喪服を着てご苦労な事である。浮世の義理は厳しいものである。

ちなみに車の温度計は朝一番で30度を越えている。猛暑である。


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