女性用の鞍


1998/8/26  晴れ

8月23日から25日まで宮崎シーガイヤに子供たちと行ってきた。旅行の最後の日に宮崎県立美術館に立ち寄った。たまたまそこで

華麗なるハプスブルグ家 5人の王妃の物語展

をやっていた。エリザベート王妃のコーナーで、馬に関する面白いものを見た。ヨーロッパでは女性が馬に乗るときは、横座りで乗馬をしていたようだ。その横座り用の鞍を展示してあった。

デジタルカメラを持っていなかったので、その鞍をお見せ出来ないのがとても残念である。鞍の左側に右足を載せるであろう突起が出ている。左足は普通の鐙と同じもの(見たものは鐙でなくスリッパがついていたが・・・)と思われた。

実際に乗っているところの写真があるが、足がスカートの中で隠れてしまっているのでなんともはっきりわからないのが残念である。しかし斜めに乗ってどうやって馬を操ったのか?不思議な話である。特殊な調教をされていたのであろうと想像するが・・・横座りの乗馬の様子を一度見てみたいものである。


乗馬日記にタイトルをつけることにした。自分で後から読みなおそうとしても、何が書いてあるのか?さっぱりわからない。すこしでもわかるように題名をつけることにしました。


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