久しぶりの乗馬


1999/01/16

久しぶりの乗馬びよりである。太陽がさんさんと照って外の景色を見ていると春が近いように思われるくらいである。柔らかい陽射しが気持ちを和らげてくれる。スマッシュと私(スマッシュの馬上から)

正月の5日以来、それ雪が降ったから、雨が降ったから、寒いから、仕事に疲れたからと、なんとなく理由をつけて2週間がたってしまった。

乗馬も少し離れてしまうと、億劫に感じる。どうやって馬に乗るのだったか忘れてしまった。速歩の足の位置は?手綱の強さは?頭の中に残っていない。まあ適当に乗ってみるしか無いだろうとスマッシュに乗ってみる。

ああ、馬に乗るのはこんな感じだったでしょうか?馬の振動を身体が忘れてしまっている。お尻が鞍の上でぽんぽん跳ねている。もうちょっと振動を吸収できないものか?そんなことをのんびり考えながら乗っていた。
スマッシュと私の影
ふと、足の膝から下の力がふっと抜けた。ふーーむむ・・足の力を抜くと言うのはこんな具合に感じて、こんな具合に足が動くんだ・・・・これは一つ賢くなった。やっぱり馬は鞍数である。それに2週間と言うブランクがヒントのきっかけになっているかもしれないと感じた。がむしゃらに馬に乗るのも一つの手だろうが、案外、それから離れるのも上手くなるコツかもしれない。

・・・・じゃあ、ゴルフから離れてみたら上手くなるかな??くだらない事を思いながら乗馬を続けていた。


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