雪の日は死んでも乗らない


1999/02/07

今年は雪が多い。寒い日、風の強い日が多い。私にはとても苦手な日だ。もっとも、冬の風が強い日が得意な人も少ないだろうが・・・・
パンジー2
私の趣味は乗馬とゴルフである。ゴルフは風が吹くとてきめんにスコアが乱れる。乗馬はもちろん寒い日、雪の日は馬が異様に元気だ。これはコントロ−ルされた元気でなく、馬が勝手に元気なのだ。だからとても危なく感じる。事実、風が強い日は上手な人が落馬した事実を時々聞く。

私も初心者の頃、雪の日に乗馬して、ひどい目に会った経験を持っている。エイブルに乗ったが、前にも後ろにも進まなくなった、音には異様に敏感になっていて、ほんの少しの音に対しても横に跳ねる。先生はもっと馬を出せば、問題無いと言われるが、今思えば、初心者ゆえ馬をコントロールできるほど(手の内に入れることが出きるほど)足で指示が出せないのだ。手綱の使い方も今よりも、もっと上手くなかったのだろう。パンジー1

今では、先生に”先日は風が強いので止めました。”、”昨日は雪が降ったのでやめました。”と言い訳を言うと、先生は”何をいまさら・・・”と言う顔をされるが、私はマジである。まだ3年前の雪の日の体験が身体の中に残っている。水越さんの奥さんが(根に持っているわけではありません。そのくらい良く覚えているほど怖かったのです。(^^;))閉めた戸の音に横っ飛びされた恐怖は今でも身体が忘れていない。

だから雪の日、風の強い日は決して乗らない。乗って落ちたら、後悔します。危険を押してまで、乗れない私でした。


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