先生のいないときの乗馬


1999/03/03ひな祭り

水曜日の昼は乗馬の日と決まっている。決めてないと、週に2回の乗馬のペースが維持できない。

週に2回というのは自分で決めた目標である。持論で運動は週に2回はやらないと上手くならないと思っている。だから何が何でも週2回なのだ!!(@_@)

まあそれは目標として・・・・先日の3月3日(水)ひな祭りも、とても気持ちの良い日だったので、仕事が少し忙しいと感じながらも、無理矢理、乗馬に行ってしまった。

しかし・・・なんと乗馬クラブに行ったものの先生が居ないではないか?こんな事は過去3年間の中で初めての経験である。私の乗馬はいつも先生に見守られての乗馬なのだ。それが安心の秘訣なのだ。ところが、その肝心の先生が、外国旅行に行ってしまったとの事。ガーン!!である。(@_@)

先生の息子さんがスマッシュを出してきてくれた。スマッシュはいつもと何ら変わりない様子で落ち着いている。ウンウンこれなら大丈夫!!と自分に言い聞かせて、乗馬を始めた。

先生がどこかに居ると言う感覚がないまま乗るのは、結構怖いものである。先生が居ないことで馬がわがままになっていないか?馬がそれに気がついているのか?いろんな事を考えながらの、乗馬である。そのうち例のごとく、スマッシュがわがままを言い始めた。いつもの様に間髪入れずに鞭を入れたが、心なしか鞭の入れ方が甘い様に思った。

いかんいかん!!

こんな事ではますます馬がわがままになるだけだ・・・・今度悪い事をしたらビシッと鞭を入れようと決心した。

まもなく、2回目のわがままが出た。ビシッ!!あれ??鞭が強く入りすぎてしまった。えーーん怖いよう!!と思ったがスマッシュは暴れなかった。その後はいつもの様に良いスマッシュになってくれました。良かった良かった。

しかし、どうも平常心では乗馬できないようだ。この自分の気の小ささにも困ったものである。先生の存在の大きさを感じた乗馬だった。。


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