馬の心身症


1999/6/19

2ヶ月以上ホームペ−ジの更新が途絶えてしまいました。非常に仕事が忙しくて、とてもホームペ−ジの更新どころではありませんでした。

もっとも、乗馬もゴルフも続けていたわけですが・・・・特にゴルフは日曜日、木曜日、日曜日、木曜日と続けて4回も行ってしまった5月でしたが・・・・それも付き合いでいたし方のないゴルフでした。

5月のある日、乗馬クラブで以前よく乗っていたエクセルラッキーが馬場に出ていた。のんびりとコーラでも飲みながらエクセルの動きを見ていた。

ふと・・・エクセルがビッコをひいているのに気がついた。あれれ???

ふと・・・今度は同じ側の前と後ろ足が同時に動いている。あれれ???

ふと・・・右の後ろ足が滑らかに動かず、引っかかるようにうごいている。あれれ??

いったいエクセルの動きはなんなんだ、あれは??乗馬クラブの先生に聞いてみた。”エクセルはどうしたんですか?調子悪そうですね。”エクセルと私

先生は怒って、”あいつはおかしい!!放牧すると全速力で馬場を何週でも駆け回る。そのときはぜんぜんビッコを引かない。人を乗せると突然ビッコを引く。人を乗せるのを嫌がっているとしか思えない”と話してくれました。

それを聞いて馬の心身症じゃないかと思った。人間にも心身症があるように馬にも同じ病気があっても良いのではないだろうか?馬だって決して楽しんで人を乗せているわけではないだろう。自分のコントロ−ル出来ないところで、心の病期が出てもかしくないように思われた。

しかし、エクセルは人間を乗せて生きている。エクセルが人間を乗せることを本当に出来なくなってしまった時には、お肉になるしかないのだ。そんなことにならないように、早く元気な素直なエクセルに戻ってほしいものである。


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