内方の手綱


無茶苦茶暑くなってきて、乗馬に行く機会(もちろんゴルフも)が減っている。週に2回は乗ろうと決めているのだが・・・・暑すぎてとても乗れない。自分のペースで乗れば良いのだが・・・・もう少し上手くならないか?と変に欲があって困っている。

このところいつも乗っているスマッシュに他の方が乗っていることが多く、エイブルやラッキーに乗る機会を得た。久しぶりに乗って見ると随分と手綱の引き方が違う馬たちのようだ。

以前よりも上手くなったのだろうか?手綱を引っ張る腕の力が少し調節できるようになったように思われる。

数頭の馬に乗ってみて外方の手綱が随分と弱くなっていることに気がついた。その反動か?内方の手綱が少し強くなっている。極端に言えば右回りの時、左手の外の手綱はたらんとなるくらい。右の手綱は少し外に押し気味にやや引張り気味に・・・こうやると、馬が嫌がらずにまがってくれる様に感じて来た。

速歩、駆歩の輪乗りの時も同じような印象である。以前は馬を外方に逃がさないようにしっかりと外の手綱を持っていた。事実そうしないと上手く輪乗りをしてくれなかった。最近はどう言うわけか?かえって外方の手綱を緩めて、内方をきつめにしたほうが馬が素直に回ってくれるように思えてならない。

この印象が正しい乗り方か?または間違った乗り方か?それは知らないが、まあ一つのヒントとして、この乗り方で行ってみたい。


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