5年目でハミ(銜)をつける


2000/01/04


とうとう2000年になりました。明けましておめでとうございます。

昨年の乗馬大会以後、ハミや鞍をつけるようになりました。未だに上手くつけれませんが、乗馬をはじめて5年目に入って(こんな人はそう居ないと思います。)やっと何とか出来るようになってきました。うれしくなってデジカメでその様子を嫁さんに撮ってもらいました。

でもまだまだ、怪しくって、ぎごちなくて、蹄(ひづめ)の裏をかいていても、馬が足を動かすので恐ろしくっていい加減で終わってしまいます。こんな事ではいけないと思ってはいるのですが、根っからの恐がりで困ったものです。


1.厩(うまや)にエイブルをつれに行く。これ苦手です。たいてい馬が向こうを向いていて蹴(け)られそうで厩(うまや)に入るのが恐い。

厩に連れに行く


2.無口頭絡(むくちとうらく)をつけて蹄洗場(ていせんじょう)につれていく。これ今のところ得意。でも暴れると困るなぁといつも感じている。部屋を出るときが狭くなるのでちょっと恐いですね。
厩から蹄洗場へ


3.蹄洗場(ていせんじょう)まで連れてきてちょっと一安心。ほっとして人参(にんじん)をあげる。
安いにんじんあげる


4.ブラシをかけてあげる。でも何ゆえか?写真が無いではないか!(`_’) 馬のフケでむせるんです、わたし。この作業は自分に向いてないと思う。



5.蹄(ひづめ)の裏掘り(うらほり)。これが苦手で・・・。馬が足を動かすもんだから、恐くって仕方が無い。みんな恐くないのかしらね?どうして私の顔が写ってないのかしら?
裏掘りがにがて


6.鞍をつける。鐙(あぶみ)がぶらぶらしてるんですが、これで良いのかしら?本当はいけないともいます。力がなくって、鞍を持ち上げるのが精一杯。同然の事ですが、力が無いので腹帯(はらおび)をきつく締め付けることができない。適当に締めてから馬上で締めることにした。しばしば締めるのを忘れて下馬する私。
えんやこらさ・・と鞍のせる

7.いよいよハミのついた頭絡(とうらく)をつけます。これが紐(ひも)が沢山付いていて厄介なんです。
いよいよハミつけるんだ!

8.これが一番の難題。間が悪いと、馬の口の中に指を突っ込まないといけないので、何とか素直に口をあけて欲しいぞエイブル。もたもたしてると馬が遊び出しちゃう。
素直に口をあけてくれ!!


9.ハミを銜(くわ)えてくれた。あせって耳に頭絡かけているさま。けっこう耳を通すのが難しい。馬が頭を上げると届かなくなってしまう。
あせって耳に頭絡をかける

10.やっと完成。しかし写真が無い。(^^;)苦節5年目の結果です。


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