服を噛んだエイブル


20001/01/04

どうでも良い事だが今日は私の誕生日。46歳になってしまった。最悪と思うこの頃。

1月2日に初乗りに行った。元旦の日はむちゃくちゃ風が強く、その日は棄権。2日になって風も凪いで良い日になった。今年の正月は風が強く乗馬に適した日が少ないのが残念だ。

新年の初乗りなので、写真を沢山撮ろうと、家内にカメラを持たせた。デジカメはどれだけ写真をとっても只なので、構えて写真をとる必要がなくて気楽で良い。エイブルが噛んだ

エイブルをいつものように、厩から出してきた。体にブラシかけて、足の裏を掘り、さあこれから鞍をつけようとする時に、シャッターチャンスが来た。

ここで面白い写真が撮れたので、日記を書くこととなった。

まず一枚目の写真。エイブルが私の服を噛んで引っ張っている。エイブルは普段は噛む馬ではない。この所、急に寒くなって馬の我がかなり強くなっている。そのために、このようなしぐさに出たのだろうか?乗馬するには要注意だ!

瞬間のことで自分自身はほとんど覚えていない。写真を見ると私は少し怒って、エイブルの顔を左手で叩こうとしている。左手の手の向きに注意してください。叩く寸前のようです。

最近、馬のわがままが少し判るようになってきた。馬のわがままを感じると、反射で動くようになってきている。叩かれた直後

次に2枚目の写真。叩いた直後の写真。エイブルは”あり?!何か悪い事したかしらん??怒られちゃった!”私の顔はマジに怒っています。

写真で怒った顔が写るのはとても珍しい。馬との日ごろの会話の中の出来事が、とてもよいシャッターチャンスで捉えられていました。乗馬の雰囲気がわかって、とても面白い。

最近のエイブルはちょっと悪い子です。こちらの指示に反発しようとします。技量がないので早く暖かくなる日を待つばかりです。



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