腹帯の締めすぎ!


2001/09/27

連休が続いてあったが乗馬をすっぽかして、悪友と北海道にゴルフ遠征に行ってしまった。乗馬をないがしろにした罰か?ゴルフでは散々な目にあって帰ってきた。どうして北海道の林間コースはあんなに難しいのだろうか?林の中にすぐに球が入る。なのにすぐに出ない。不思議な理論である。

それはそれとして、先日また馬に関して新しい知識を得た。腹帯の締めすぎである。

例の如くダッシュに乗馬しようと、蹄洗浄までつれた来た。いつもの如くブラシ、足の裏堀り、鞍つけて・・・・、ハミつけて・・・・さあ乗馬だ!!。

とつぜん、ダッシュがバタバタし始めた。えええ!!!???さらに蹄洗浄に繋がれたままその場に座り込もうとしている。????

運良く、その場にたまたま先生が居合わせた。先生はバタバタしている馬に近寄って(勇気あると思う!私ではとても恐ろしくて近づけない。)腹帯を緩めた。とたんにダッシュはなにくわぬ顔に戻った。(変な動物!!)

結論は、腹帯の締めすぎであった。私は極めて非力なため、腹帯は少しずつ何度も締めなおす。鞍を載せた時はもちろん、長靴に履き替えてきたとき、ハミを付けたとき、鐙の長さを調節したとき、蹄洗浄から連れ出すとき。

一つづつ、締めていく癖である。今回はハミをつけた直後にも、さらに一つ締めた。それが馬には気に食わなかったようだ。自分としてはそれほどきつく締めたわけでもない。なのにダッシュったら・・・。

先生に聞くと、この馬ともう一頭の馬が、腹帯のきつさに敏感であるとの事。これからは始めは、もっとゆるくしておいて(本当にユルユル)馬場で少し歩いてから締めてくださいとの事でした。あまりゆるくすると乗るときに鞍が回るし・・・。結構難しいなぁ?歩き出してから締めるのはまず何ともないとの事。いつもながら摩訶不思議な動物である。


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