カリフォルニアのディズニーランド
ロサンゼルスの南東に位置する。1955年（なんと私の生まれた年だ！！)に作られた夢のテーマパークです。東京ディズニーランドと比較して少し小さい感じがします。その分移動が楽ですが・・・・人の多さは東京ディズニーランドと同じくらいです。
どのアトラクションも大体30分から1時間待ちです。もっとも新しいアトラクションのロケットロッドは70分待ち。これがアメリカ人の待てる限界なのだろうか？何度かロケットロッドの前を通り過ぎたがこれ以上の待ちが出ているのを見かねなかった。自分もこれ以上はとても待てない。1時間が待てる限界と思われる。東京では３時間待ちも出ているところがある。日本人の方がしつこい性格なのだろうか？
日本では見たことの無いウォルトディズニーの銅像が印象的であった。どうして日本のディズニーランドに無いのだろうか？あってしかるべき銅像のように見えました。
眠れる森の美女の城（実はシンデレラ城と信じきっていたのですが、ある方からメールでシンデレラ城ではありませんよと教えていただきました。ありがとうございました。2000/11/19）が意外に小さく、すぐに見えなくなってしまいます。ディズニーランドの中で自分の位置を見失ってしまいます。・・・で、すぐに迷子になってしまいます。地図とにらめっこの二日間でした。(^^；)
日本に無いアトラクションの印象
１）ロケットロッド
これは一番新しいアトラクションなのだろう。５人乗りの未来のスポーツカーに乗って、高架上、および他のアトラクションの待ち行列の上を走り回るジェットコースターだ。明るいところを１６００メートル走り回るので非常に気持ちが良い。もう一度乗りたかったが待ちがいつも７０分あった。
２）インディアナジョーンズアドベンチャー
１６人乗りのジープに乗って例の古い廃墟を走り回る。車は左右上下に激しく動き回るが、ジェットコースターとはかなり違う印象。コースが３つあって微妙に違うようだ。私たちは右とまん中のコースを走った。最後にジョーンズ博士がロープにぶら下がってわれわれに声をかけるがこれもコースによって言う言葉が違うようだ。一番右は”be careful！”真中は”back off・・・”と言ったようだが、情けないが聞き取れない。左のコースに残念ながら行けなかった。
３）マッターホルン ボブスレー
ビッグサンダーマウンテンの雪山版。雪男がいたらしいが、記憶に無い。子供たちにあの雪男が見えないか？？！！と馬鹿にされた。惰性で乗っていたかもしれない。
４）アリス イン ワンダーランド
おなじみ芋虫の叔父さんに４人で乗って不思議の国を回ります。時計を持ったウサギが飛び出して来たり、トランプの兵隊が追いかけてきたりとストーリーをさらうアトラクションである。
５）ガジェットのゴーコースター
東京のトゥーンタウンにはあまりお邪魔したことがないのでよくわからないが、私たちははじめて乗った。子ども向けの小さなジェットコースターで、水が飛び出して来たりする。割と大人も楽しんで乗っていた。
６）ターザンのツリーハウス
なんとなく通り過ぎてしまったアトラクション。大きな木にロープやらハンモックなどが引っかかっていて、歩いて回るものらしい。かなり並んでいるので入るのには覚悟がいる。
７）アラジンとジャスミン
パンフレットのキャラクターグリーティングスに載っている、アドベンチャーランドの、子供向けの新しい劇場。英語のギャグがわかればとても面白いと思われるが、残念ながら私にはわからなかった。大人も子供も結構楽しんでいた。
８)おとぎの国のカナルボート
小さなボートに乗っておとぎの国を一周する。一緒にガイドのお姉さんが乗りこんでずっと英語で説明してくれるが、ぜんぜんわからない。わかりたかったら周りを眺めて景色から想像するか、そうでなければ英語を勉強することをお勧めする。
９）３D”Honey, Ihrunk The Audience”
ストーリーはある科学者が発明した機械でテレビ番組が大パニックになるというもの。発明品でねずみが大量発生して、足元を走り回ったり（これが本当に自分の足元をねずみが走り回るような感覚を得る)、大きくなった犬がくしゃみをして、これも本当につばが飛んで来たりする。
１０)ファンタズミック
フロンティアランドのアトラクション。夜２回行われる。池を利用して水のカーテンを作りそこにミッキーや魔女の戦いの映像を映し出してきわめて美しい。極めて人気のアトラクションで前の方の良い席で見るには１時間ほど前から座り込まないと見れないように思われる。私たちは直前に見に行った為に、相当はなれたところからかすかに見たようなものだ。なんせ、回りが外人さんでみな大きな人たちばかり。日本の女性の背丈ではかなりつらいものがあると思われる。
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